北海道(函館)の取り敢えずコレまわっとこ。レンタカー不要の一人旅。Vol.2
38歳からの「Best Life」構築ブログ - 北海道(函館)の取り敢えずコレまわっとこ。レンタカー不要の一人旅。Vol.2

公開日:2023/08/18

更新日:2023/08/18

カテゴリ: Happy TimeKnow How
タグ: 旅行

北海道(函館)の取り敢えずコレまわっとこ。レンタカー不要の一人旅。Vol.2

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北海道函館の一人旅。

前回
準備から到着日のことを書きました。

初日から函館駅からホテルまで
40分歩くという暴挙に出た私ですが、

無事にホテルで疲れを癒し、
翌土曜日(旅の2日目)です。

1日かけて回る、超欲張りルート

さぁ、まずは朝食。
私は連泊時にホテルの朝食で、
最初に選んだメニューをずっと選ぶ傾向にあります。

  • クロワッサン
  • コーンフレーク
  • サラダ
  • ヨーグルト
  • 乳酸菌ドリンクか牛乳
  • ソフトカツゲン(乳酸菌系ドリンク)

他にも
スクランブルエッグとか
ソーセージとか、
美味しそうなものは沢山あるのですが、
今回はこのメニューを3日続けました。

今見ると、タンパク元が少ない(苦笑)

朝食後は、今日の行動を決めました。
一人旅の良い所は、
その時の気分で自由に
予定が立てられることですよね。

2日目の目標は、
とにかく市電を見つけること(笑)

そして、
市電を乗り継いで沢山の場所に行きたい。

今回、実際に回ったルートはこちら。

  1. 函館市北洋資料館
  2. 北海道立函館美術館
  3. 市電(五稜郭公園前⇒函館駅前)
  4. 函館市青函連絡船記念館
  5. 函館朝市でランチ
  6. 市電(函館駅前⇒末広町)
  7. 市立函館博物館郷土資料館(旧金森洋物店)
  8. 函館市北方民族資料館
  9. 北海道第一歩の地碑
  10. 金森洋物館
  11. 坂本龍馬記念館
  12. 市電(十字街⇒青柳町)
  13. 函館公園
  14. 函館山ロープウェイ
  15. 函館山展望台
  16. ジンギスカン
  17. 市電(十字街⇒五稜郭公園前)

正直やり過ぎ感はありましたが、
10時にホテルを出て、
22時頃にホテルへ帰還できます。

市電に4回乗るので、
1日乗り放題を購入することにしました。

「函館 市電 乗り放題」で調べると出てきますよ。

「スマホ市電1日乗車券」を利用する

DohNa!!というサイトで見つけました。
今回はバスは使用しない(酔う)ので、市電のみでOK。

函館市電全線が1日乗り放題の乗車券です。

大人600円小児300円で購入でき、
降りる時に運転手さんへ
スマホ乗車券の画面を見せるだけ。

とっても楽ちんでした🎵

スマホで事前に決裁を行い、
Webアプリ「DohNa!!」のダウンロードが必要ですが、
利用して良かったなと思いました。

では、早速いってみよ!!

函館市北洋資料館

函館市北洋資料館は、
五稜郭から歩いて数分で、
今回利用させてもらったホテル
「スマイルホテルプレミアム函館五稜郭」
からも、歩いて5分でした。

午前中から暑い日でしたが、
大きな木が広々を植えられいて
適度に日影を作ってくれていました。

券売機で入館料100円を支払い、
出てきたチケットを受付に渡すと、
入り口では大きなホッキョクグマの剥製が出迎えてくれます。

クリーム色のキレイな毛の流れ。
鋭く強そうな手足。
プリッとしたお尻!
(あ、ちょっと変態くさい?w)

この後にやってくるのがトドです。

北洋資料館は、
厳しい北洋の自然と戦いながら、
どのように漁業を行ってきたのかを
学ぶ施設として建てられたもので、

館内を案内してくださる方や、
北洋航海体験室という
船の揺れを体験できる空間もありました。
(酔いそうだったので、他の方が体験されているところを見学だけさせていただきました)

サケやカニの種類が、
イラストだけではなく、
実際に模型が展示されているので、

それがまた
リアルな大きさの対比を実感できます。

漁船のジオラマ、
実寸大の展示物も多数あり、
写真で当時の人々の
働く姿を見られて、

最初の訪問場所としては
かなり内容の濃い資料館でした。

北海道立函館美術館

北洋資料館を出たら、
そのまま隣の建物へ。

そこは「北海道立函館美術館」。

時期によって展示物が変わりますが、
今回は下記の3つが
展示されていました。

  • 鷗亭記念室|書との出会い
  • 常設展示室|鎌田俳捺子展
  • 特別展|くりかえしのアート

鷗亭記念室と常設展示室がA展、
特別展がB展として区切られて、
両方見られるチケットと、どちらか一方だけのチケットが用意されていました。

私は両方見られる
チケットを購入したのですが、

どこから見て回るのが
効率的なのか分からず、

「A展とB展、
 どちらから観た方がいいですか?」
と受付の方に尋ねました。

「B展の出口が
 お土産売り場に繋がっていますよ」
と教えていただいたので、
即決でA展から観ることに。

書道は母方の叔母様が
書道家であるにも関わらず
全く詳しくありません。

でも、
美術館の楽しみ方は人それぞれでいいと思うんですよね。

芸術作品は作品の背景を
理解していないといけないとか、
そんな風に考えていた時期もあって、
敷居が高いイメージがありました。

ですが、
アニメ「ブルーピリオド」に出会い、
美大を受験する彼らの
美術館の歩き方を観て、

「そんな風に観てもいいんだ」と、
一気にハードルが下がりました。

気に入った作品があれば、
その前で時間を使い、
作品から受け取る感情や思いを
全身で受け止めるもよし。

自分がお金を出して買うならこの作品だというものを探してもよし。

絵を描く人なら、
この作品のこの部分、好き!

と、自分の引き出しを
増やすのもよしです!

私は「くりかえしのアート」の
最後に展示されていた
ペンと水彩で描かれていた
作品が気に入ったのですが、

作者の名前を失念してしまい、
誰の作品か、分からなくなってしまいました。
( ノД`)シクシク…

またどこかで出会えることを願うばかりです。

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