前回までのお話。
⇒ Vol.1の到着編はこちら
⇒ Vol.2の観光地を回りまくる編はこちら
さてさて、
北海道(函館)旅行の3日目に突入です!
正直、2日目で
こんなに動き回って、
もっと疲れが残ると予想していました。
ですが、
快適なベッドが
すっかり疲れを癒してくれました。
朝食は同じくこちら
- サラダ
- クロワッサン
- ソーセージ ←追加
- コーンフレーク
- ヨーグルト
- ソフトカツゲン
- デザート
コーンフレークは砂糖なし。
でもヨーグルト+ケーキあるし、
あまりダイエットとしては
意味ないですね(苦笑)
食べ終わってから、
無料のカフェラテを
部屋に1杯持ち帰り
今日のスケジュールを
作成・確認していきます。
3日目の目標
行きたい・やりたいことは
まだあります。
- 塩らーめんを食べる
- 五稜郭へ行く
- 男爵ラウンジへ行く
- 七飯町歴史館へ行く
- 北斗の拳の銅像写真を撮る
今日は函館駅周辺ではなく、
新幹線の到着駅である
”新函館北斗駅”がメインターゲットです。
新幹線のチケットを購入する際、
JR各線まで含めて購入してしまうので、
別日に予定を組みました。
「あれ?
ホテルの近くに五稜郭あったよね?」
そう思われた方、大正解です。
あるある話ですが、
近いと”いつでも行ける”
という安心感からか
後回しにしがちですよね(苦笑)
塩らーめんは、有名店が
五稜郭の近くにあるのですが
2日目にチラッと様子を見に行って
長蛇の列で断念してしまったんです。
ですが、
明日は友人と会う約束があるので、食べるなら今日しかないんです( ノД`)シクシク…
最悪、暑い中並ぶ覚悟です!!
車は不要!自転車があるじゃない✨
今日は下記の順番で回る予定。
- 五稜郭駅まで歩く
- 五稜郭駅から新函館北斗駅へ行く
- 北斗の拳の銅像の写真を撮る
- 男爵ラウンジへ行く
- 七飯町歴史館へ行く
- 新函館北斗駅から五稜郭駅に戻る
- 塩らーめんを食べる
- 五稜郭へ行く
男爵ラウンジは、
道の駅の一角にあるため、
新函館北斗駅から歩くと30分は掛かりそうでした。
(Googleマップ調べ)
両サイドを田畑に囲まれ、
日影もなさそうです。
日中、何もないところを
30分歩くのは辛いだろうなと思い、
何かないかとネット検索。
”レンタルサイクル”
”レンタル・・・自転車”
「自転車!!!」
勝利の瞬間でした(笑)
早速、ホテルを出て、
五稜郭駅までの道を歩きました。
住宅街を歩いていると、
観光地用に開拓された場所とは違った空気、人の流れがあって、違う土地に来たんだなぁと実感できるので、これはこれで楽しいです。
五稜郭駅に到着すると、
次の新函館北斗駅方面の電車まで30分。
・・・( ノД`)Oh No…
電車の時間はあらかじめ調べておきましょう(苦笑)
レンタル自転車、元気あふれる観光案内所
新函館北斗駅に到着!
改札階は2階なので、
階段かエスカレーターを使って
1階へ下ります。
1階には展示スペースがありました。
ストリートピアノが置いてありましたが、
この日は演奏会だったようで、
他にもフルートやヴァイオリン等の演奏者も揃っていました。
その展示の片隅に目を向けると、
ありました!
北斗の拳の銅像!!!
もっと大きいサイズを想像していたので、小さなケンシロウに思わず二度見してしまいました!
少しでも威厳ある姿に撮りたくて頑張ってみたけどどうだろう?
そして、
この銅像の前を通り過ぎると、
観光案内所があります。
実は、旅先で観光案内所に入るのは初めてのこと。
恐る恐る自動ドアの前に立つと、
静かにドアが開き、
中から冷房の涼しい波が通り過ぎました。
「こ、こんにちはー・・・。
あの、自転車を借りられると
ネットで見てきたのですが・・・」
おっかなびっくり、
肩もすくんで情けない感じで言うと、
「はい!レンタルしていますよ」
と、笑顔のステキなお姉さまが向かいの椅子を勧めてくださいました。
促されるままに座ると、
レンタル自転車の契約書を
スムーズに出してくださいました。
“超レアな事象だったらどうしよう”と内心ビビっていたので、ホッと胸を撫で下ろしました。
1日レンタルで2,000円。
4時間のレンタルで1,000円。
仮にタクシーで往復すると、
1,000円は余裕で超えますし、
レンタカーを借りたら
桁が一つ変わります。
(自転車最高か!!)
内心ガッツポーズしつつ、
4時間のレンタル枠に
チェックマークを付けました。
自転車は普段乗りなれたママチャリを選択。
ですが、電動自転車です♪
快適な旅になること間違いなしでしょう。
男爵ラウンジは、
駅の高架の反対側なので、
反対側への行き方を聞いていると、
ちょうど男性職員が自転車用ヘルメットを持って戻ってきました。
話声と、手元の自転車レンタル用紙を見て状況を察してくれたのか、
北斗市観光マップを持ってきてくれました。
「男爵ラウンジに行きたいんです」
「じゃあ、ここを出て左に曲がると、
高架をくぐるトンネルがあるよ」
と地図に印を付けてくれました。
「この地図で見ると、
七飯駅って近く見えますね。
実はこの後、七飯町歴史館へ
行こうと考えていて・・・」
「今、ちょうど
七飯町の方から帰って来たんだよ。
4時間あれば展示を見ても
余裕で帰って来られるよ」
――おぉ!!!
頼りになるのは地元の民ですね!!
途中の坂道も
電動自転車なら問題なし!
内心、
JR函館本線の運賃が高いなぁ
と思っていたので、
これがレンタル代1,000円に含まれるとは素晴らしいです!
早速行き方を聞いて、
細かい所はGoogleマップに頼りますと伝え、レンタル開始です♪